記憶に残るある光景
▶ By pawmom,
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みなさんにメッセージを頂き、本当にありがとうございます。
毎日、きちんと読ませていただいてます。
それでもまだ、みなさんのところへお邪魔することもお返事することもできません。
まだワンコを見るのが辛くて・・・声をかけていただいているのに、本当にすみません。
*************************************************************************************
今日は少し話が重くなります。
固形物を食べれなくなって、もう2週間になります。
それでも飲み物で栄養分を摂れるのだから、できるだけ口にするようにしています。
何かを食べようとすると、ある光景が頭に浮かび食べれません・・・。
幼稚園に行く日、アプリンの朝ご飯は半分です。
残りの半分をお弁当として持たせ、それにおやつもつけます。
ところが、おもちゃを誤飲してしまったため、そのお弁当もおやつも食べていませんでした。
お腹におもちゃはあるけれど、とてもお腹がすいていたと思います。
病院で吐きだし薬の1本目を飲む前、「病院でいちばん美味しいフード」を食べました。
普段、緊張しておやつも食べられない病院で、よっぽどお腹がすいていたのか完食しました。
その後、1本目の吐きだし薬を飲み・・・。
30分経過しても吐きませんでした。
「2本飲んで吐かない子はいないから」と言われ、2本目を飲むことに。
ですが、すでに気分が悪かったのでしょう・・・。
2本目を飲むことを拒否しました。
その時、獣医がその「病院でいちばん美味しいフード」を持ってやってきました。
スプーンですくい、アプリンの目の前に出す・・・。
アプリンはそのスプーンのフードをペロペロと舐める・・・。
すると、「あ~、落ちちゃった~♪落ちちゃった~♪」と言いながらフードを薬の中へボタボタ・・・。
(「♪」←終始言葉に♪がついたような軽い口調でした。雰囲気を伝えるのにいちばんいいマークです。)
アプリンはひと舐めするのですが、やっぱりいらないと・・・。
すると、またスプーンにすくい同じことを繰り返す。
「あ~、こぼれちゃった~♪こぼれちゃった~♪」
『なんてかわいそうなことを・・・』
心の中で思いながら、それをアプリンに悟られてはいけないと思う飼い主・・・。
ボタボタと薬に落ちていくフードを眺めるアプリンの顔が・・・。
とてもガッカリして、明らかに「やめて」と言ってました。
かわいそうでも、「吐いたら終わりですから」という言葉を信じてしまいました。
その獣医が、「もう吐いちゃえ~♪」と言う軽い雰囲気で、事態を重く感じられなかった愚かな私。
何かを食べようとすると、アプリンのガッカリした顔が浮かぶのです。
判断ミスをした愚かな飼い主への罰かもしれません。
無知な飼い主への罰かもしれません。
アプ・・・ごめんね・・・ママ、どうしたらいいんだろう?

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それでも飲み物で栄養分を摂れるのだから、できるだけ口にするようにしています。
何かを食べようとすると、ある光景が頭に浮かび食べれません・・・。
幼稚園に行く日、アプリンの朝ご飯は半分です。
残りの半分をお弁当として持たせ、それにおやつもつけます。
ところが、おもちゃを誤飲してしまったため、そのお弁当もおやつも食べていませんでした。
お腹におもちゃはあるけれど、とてもお腹がすいていたと思います。
病院で吐きだし薬の1本目を飲む前、「病院でいちばん美味しいフード」を食べました。
普段、緊張しておやつも食べられない病院で、よっぽどお腹がすいていたのか完食しました。
その後、1本目の吐きだし薬を飲み・・・。
30分経過しても吐きませんでした。
「2本飲んで吐かない子はいないから」と言われ、2本目を飲むことに。
ですが、すでに気分が悪かったのでしょう・・・。
2本目を飲むことを拒否しました。
その時、獣医がその「病院でいちばん美味しいフード」を持ってやってきました。
スプーンですくい、アプリンの目の前に出す・・・。
アプリンはそのスプーンのフードをペロペロと舐める・・・。
すると、「あ~、落ちちゃった~♪落ちちゃった~♪」と言いながらフードを薬の中へボタボタ・・・。
(「♪」←終始言葉に♪がついたような軽い口調でした。雰囲気を伝えるのにいちばんいいマークです。)
アプリンはひと舐めするのですが、やっぱりいらないと・・・。
すると、またスプーンにすくい同じことを繰り返す。
「あ~、こぼれちゃった~♪こぼれちゃった~♪」
『なんてかわいそうなことを・・・』
心の中で思いながら、それをアプリンに悟られてはいけないと思う飼い主・・・。
ボタボタと薬に落ちていくフードを眺めるアプリンの顔が・・・。
とてもガッカリして、明らかに「やめて」と言ってました。
かわいそうでも、「吐いたら終わりですから」という言葉を信じてしまいました。
その獣医が、「もう吐いちゃえ~♪」と言う軽い雰囲気で、事態を重く感じられなかった愚かな私。
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