5人家族を考えていた(後編) by パパ
▶ By pawmom,
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おはようございます、パパです。
昨日はたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。
続きの記事がこのような内容になり、本当にすみません。。
昨日の続きになりますが、少々長くなりますのでご了承ください。
わが家へ来て2日目の朝、お互いを気にしながら寝たワンコペアは。。
起きると一緒にケージの中に入っていました!(微笑ましい写真がないのが残念です。。)
2匹は一緒に 「アプリンの庭」 へ。どちらもシッポが元気に立っているのがわかります。
まだアプの思い出が強くて庭に出られないママは、
こうして少しの間ですが、アプの部屋から覗いて様子を見たり。。プリとプロレスごっこをしてみたり(笑)
もともとワンコと遊ぶのが大好きなこの子は、まだ初めての場所で少し緊張していたかもしれません。
プリがずっとこんな様子で、ついて歩き、遊びに誘い、ひっついていました。
ここまでは、なかなか順調な滑り出しとなりました。
が、しかし。。この庭で遊んだあと状況は悪化していきました。
この子はご飯が食べられなくなり、水もほとんど飲まなくなりました。
部屋中におしっこやうんPをし、壁をあっちこっちと引っ掻きボロボロに。
見えないようにしていた電気コードも引きずり出し噛み千切り、ずっと部屋の隅で震えている状態。。
その後、保護主さんと連絡をとりながら、この子の隠れ場所を作ったり、アドバイスをいただいたり。
しかし、パパママの顔を見るだけで激しく震えるようになり、ついにはご飯をあげるママに唸るように。。
そして、この子をあまりに気にかけるパパママを見ていたプリは、いじけてクレートから出てこなくなりました。
どうしても諦めたくなかったので、保護主さんに何度も連絡をしアドバイスをいただいていました。
この子が隠れる場所のために机を設置したり、空気のように存在を消してみたり。
アドバイスをいただく中で、「子供の対処」 についての相談をさせてもらいました。
わが家には子供がいませんが、親戚にはまだ幼稚園にもあがってない子から小学生の子までいます。
アプリンの時に経験しました。
子供たちがアプを大好きすぎて、「アプー!!」と叫びながらアプのいる部屋の扉を叩きまくる。
遊ぼうとして、しつこくアプを追いかけ回す。
撫でたいけど、ちょっと怖くて結果的に叩いてしまったり、シッポを思い切り掴んだり。
保護主さんには、「そういう状況だとあの子はダメです」と言われました。
冠婚葬祭、盆に正月。。家族行事のあるアプリン家では子供に会わずに犬を飼うことができません。
話し合った結果、保護主さんのところへ戻ることになりました。。。
では、なぜこの子があんなに変わってしまったのか。
原因は、「庭で遊ばせたあと家に入れようと無理に捕まえようとした」 ことでした。
まるで保健所の捕獲にあっているような気持ちだったのか。。部屋に戻るまで、実に1時間半かかりました。
その後の問題行動は、すべてストレスや恐怖心からきたもので本来のこの子ではありません。
本当に控えめで大人しいかわいい子です。。だからこそ、自分の失敗が悔やまれてなりません(泣)
今は保護主さんのもとで、いろんな経験を積み始め、その成果も出てきているようです。
残念ながら、アプリン家では幸せにしてあげることができませんでした。。
この子の本来の姿はこちらから見ることができます→ ☆
(今回の記事とリンクは保護主さんの了承を得ています。)
今回この子がたくさんのことを教えてくれました。
いつか5人目の家族を迎えられるよう、パパママも一生懸命に勉強したいと思います。
いつも応援をありがとうございます。
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↓
「ビビリにもいろんなタイプがあるでちよ。。」
←そうだね。。パパもっと勉強するから見ててね!
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続きの記事がこのような内容になり、本当にすみません。。
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わが家へ来て2日目の朝、お互いを気にしながら寝たワンコペアは。。
起きると一緒にケージの中に入っていました!(微笑ましい写真がないのが残念です。。)


2匹は一緒に 「アプリンの庭」 へ。どちらもシッポが元気に立っているのがわかります。
まだアプの思い出が強くて庭に出られないママは、


こうして少しの間ですが、アプの部屋から覗いて様子を見たり。。プリとプロレスごっこをしてみたり(笑)
もともとワンコと遊ぶのが大好きなこの子は、まだ初めての場所で少し緊張していたかもしれません。
プリがずっとこんな様子で、ついて歩き、遊びに誘い、ひっついていました。

ここまでは、なかなか順調な滑り出しとなりました。
が、しかし。。この庭で遊んだあと状況は悪化していきました。
この子はご飯が食べられなくなり、水もほとんど飲まなくなりました。
部屋中におしっこやうんPをし、壁をあっちこっちと引っ掻きボロボロに。
見えないようにしていた電気コードも引きずり出し噛み千切り、ずっと部屋の隅で震えている状態。。

その後、保護主さんと連絡をとりながら、この子の隠れ場所を作ったり、アドバイスをいただいたり。
しかし、パパママの顔を見るだけで激しく震えるようになり、ついにはご飯をあげるママに唸るように。。
そして、この子をあまりに気にかけるパパママを見ていたプリは、いじけてクレートから出てこなくなりました。
どうしても諦めたくなかったので、保護主さんに何度も連絡をしアドバイスをいただいていました。
この子が隠れる場所のために机を設置したり、空気のように存在を消してみたり。

アドバイスをいただく中で、「子供の対処」 についての相談をさせてもらいました。
わが家には子供がいませんが、親戚にはまだ幼稚園にもあがってない子から小学生の子までいます。
アプリンの時に経験しました。
子供たちがアプを大好きすぎて、「アプー!!」と叫びながらアプのいる部屋の扉を叩きまくる。
遊ぼうとして、しつこくアプを追いかけ回す。
撫でたいけど、ちょっと怖くて結果的に叩いてしまったり、シッポを思い切り掴んだり。
保護主さんには、「そういう状況だとあの子はダメです」と言われました。
冠婚葬祭、盆に正月。。家族行事のあるアプリン家では子供に会わずに犬を飼うことができません。
話し合った結果、保護主さんのところへ戻ることになりました。。。

では、なぜこの子があんなに変わってしまったのか。
原因は、「庭で遊ばせたあと家に入れようと無理に捕まえようとした」 ことでした。
まるで保健所の捕獲にあっているような気持ちだったのか。。部屋に戻るまで、実に1時間半かかりました。
その後の問題行動は、すべてストレスや恐怖心からきたもので本来のこの子ではありません。
本当に控えめで大人しいかわいい子です。。だからこそ、自分の失敗が悔やまれてなりません(泣)
今は保護主さんのもとで、いろんな経験を積み始め、その成果も出てきているようです。
残念ながら、アプリン家では幸せにしてあげることができませんでした。。
この子の本来の姿はこちらから見ることができます→ ☆
(今回の記事とリンクは保護主さんの了承を得ています。)
今回この子がたくさんのことを教えてくれました。
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