秋の空へ
▶ By pawmom,
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コメントや拍手コメント、メールをありがとうございます。
皆さんにいただいたメッセージは、一言一句もらさず、アプリンに読み聞かせてます。
こんな見ず知らずのアプリン家に声をかけていただけて、本当に嬉しいです。
「○○くんが虹の橋にいるから遊んであげてほしいって。」
「○○ちゃんと○○ちゃんに会ってほしいって。」
「うちの○○と○○が面倒みてくれるから、安心してって。」
うちの子に、虹の橋にいる皆さんの大切なお子さんを紹介していただいて、ありがとうございます。
嬉しくて嬉しくて、涙が止まりません。
寂しがり屋で甘えん坊なアプリン・・・きっと喜びます。
ワンコと仲良くするのはとっても上手です。
小さい子にも優しく、上手に遊んでいました。
そういえば、ニャンコも大好きです。
きっと、皆さんの大切なお子さんとも上手に挨拶をし、遊べると思います。
いただくメッセージはすべてアプリンに読んで聞かせてます。
本当にありがとうございます。
**********************************************************************************************************
10月2日
アプリンが虹の橋へ旅立った翌日、ママ実家地方の酉谷寺へ向けて出発しました。

クーラーをガンガンにかけて、でも窓を全開にして行きました。
窓から外を見る時に、フワフワとした毛が風になびく姿を思い出しながら・・・
いつものように、「アプ、お出かけよ~」「どこに行くんかね~」「転ばないようにね」と声をかけながら。
ガソリンスタンドに着くと、今までは猛烈に吠えていたのですが、初めて吠えずにいました・・・。
それまでのお出かけを思い出し、パパとママにとっては涙ばかりの長い道のりとなりました。
この車でいろんなところに行ったね。
アプがもっと快適にドライブできるように、車を買い替えたいって話していたのにね。
思い出が詰まりすぎて、手放せなくなっちゃった・・・。

もうすぐ着くよ~。
大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが待っていてくれてるよ。
ショックで何もできないパパとママのかわりに、お葬式の手配をしてくれたんだよ。

アプリン、着いたよ。
ここに来るのは、ずーーーーっと先になるはずだったんだけど・・・。

住職さんにお経をあげてもらいました。
アプリンが安らかに眠れますように・・・みんなで手を合わせました。

最後の「パパ抱っこ」です・・・もう顔もゆがんじゃってるけど・・・それでもかわいいよ!
なんてかわいい手・・・おやつを必死で探していた鼻・・・すべてがかわいい・・・愛おしい・・・

このサイズのワンコだと、あまり物をたくさん入れるとよくないということで・・・。
パパとママからの手紙・・・封筒には私たちの切った髪の毛を入れてあります。
そして大好きなおやつを袋に詰め込んで。
パパの匂いのついたハンカチと、ママが家でいつも使ってたママの匂いつきシュシュ。
本当はお花で埋め尽くしてあげたかった・・・。
あ~・・・血が出てる・・・隠してあげればよかった・・・もういっぱいいっぱいだった・・・ごめんね・・・。
パパとママで最後のキスをし、撫でて抱きしめて送りだしました。
これでこの子に触れられなくなると思うと、気が狂いそうでした・・・。

とっても気持ちのいい秋の空・・・わが家の「アプ日和」にアプの体はお空へ向かっていきました。
それから、おじいちゃん、おばあちゃん、パパとママでアプリンのことを話していました。
住職さんが軽々とお骨を運んで来るのを見て、「こんなに軽くなっちゃった・・・」と涙が出ました。
それからみんなでアプリンの骨を拾い・・・
「見て、この小さな骨・・・これ指かな?骨までかわいいよ・・・」
位置からして、足や指だと思います。
その小さな骨は骨壷に入れず、端によけて・・・どのくらい拾ったんだろう・・・
出来る限り、全部・・・拾えるだけ全部拾ったと思います。
最後は大好きなパパが、頭蓋骨を骨壷に入れてくれました・・・よかったね、アプ。
おばあちゃんが、「皆さん、普通どのくらい拾われるんですか?」と住職さんに尋ねると、
「だいたい3分とか5分ですね。でも長い方もたまにいらっしゃいます」・・・もう40分も拾ってた・・・
小さな骨は、いつでも一緒に歩けるように、パパとママ用に2つの「グリーフカプセル」に入れました。
これでパパとママはいつでもアプと一緒です。
今まで虹の橋へ送りだす時、こんなに写真を撮ったことはなかったんです。
でも最後まで、それまでと同じように撮っていればよかったと後悔したことがありました。
かわいいアプリン・・・最後まで、細部まで記録に残したい・・・そう思い、骨壷に入った今でも撮っています。
この小さく軽くなってしまったアプリンを連れて、この後お出かけをしました。
長くなってしまったので、その様子はまた明日・・・。
みなさん、アプリンに会いに来ていただいてありがとうございます。
本当に、本当にありがとうございます。
お返事も訪問もままならない私を、どうか今はお許しください。

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皆さんにいただいたメッセージは、一言一句もらさず、アプリンに読み聞かせてます。
こんな見ず知らずのアプリン家に声をかけていただけて、本当に嬉しいです。
「○○くんが虹の橋にいるから遊んであげてほしいって。」
「○○ちゃんと○○ちゃんに会ってほしいって。」
「うちの○○と○○が面倒みてくれるから、安心してって。」
うちの子に、虹の橋にいる皆さんの大切なお子さんを紹介していただいて、ありがとうございます。
嬉しくて嬉しくて、涙が止まりません。
寂しがり屋で甘えん坊なアプリン・・・きっと喜びます。
ワンコと仲良くするのはとっても上手です。
小さい子にも優しく、上手に遊んでいました。
そういえば、ニャンコも大好きです。
きっと、皆さんの大切なお子さんとも上手に挨拶をし、遊べると思います。
いただくメッセージはすべてアプリンに読んで聞かせてます。
本当にありがとうございます。
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10月2日
アプリンが虹の橋へ旅立った翌日、ママ実家地方の酉谷寺へ向けて出発しました。

クーラーをガンガンにかけて、でも窓を全開にして行きました。
窓から外を見る時に、フワフワとした毛が風になびく姿を思い出しながら・・・
いつものように、「アプ、お出かけよ~」「どこに行くんかね~」「転ばないようにね」と声をかけながら。
ガソリンスタンドに着くと、今までは猛烈に吠えていたのですが、初めて吠えずにいました・・・。
それまでのお出かけを思い出し、パパとママにとっては涙ばかりの長い道のりとなりました。
この車でいろんなところに行ったね。
アプがもっと快適にドライブできるように、車を買い替えたいって話していたのにね。
思い出が詰まりすぎて、手放せなくなっちゃった・・・。

もうすぐ着くよ~。
大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが待っていてくれてるよ。
ショックで何もできないパパとママのかわりに、お葬式の手配をしてくれたんだよ。

アプリン、着いたよ。
ここに来るのは、ずーーーーっと先になるはずだったんだけど・・・。

住職さんにお経をあげてもらいました。
アプリンが安らかに眠れますように・・・みんなで手を合わせました。

最後の「パパ抱っこ」です・・・もう顔もゆがんじゃってるけど・・・それでもかわいいよ!
なんてかわいい手・・・おやつを必死で探していた鼻・・・すべてがかわいい・・・愛おしい・・・

このサイズのワンコだと、あまり物をたくさん入れるとよくないということで・・・。
パパとママからの手紙・・・封筒には私たちの切った髪の毛を入れてあります。
そして大好きなおやつを袋に詰め込んで。
パパの匂いのついたハンカチと、ママが家でいつも使ってたママの匂いつきシュシュ。
本当はお花で埋め尽くしてあげたかった・・・。
あ~・・・血が出てる・・・隠してあげればよかった・・・もういっぱいいっぱいだった・・・ごめんね・・・。
パパとママで最後のキスをし、撫でて抱きしめて送りだしました。
これでこの子に触れられなくなると思うと、気が狂いそうでした・・・。

とっても気持ちのいい秋の空・・・わが家の「アプ日和」にアプの体はお空へ向かっていきました。
それから、おじいちゃん、おばあちゃん、パパとママでアプリンのことを話していました。
住職さんが軽々とお骨を運んで来るのを見て、「こんなに軽くなっちゃった・・・」と涙が出ました。
それからみんなでアプリンの骨を拾い・・・
「見て、この小さな骨・・・これ指かな?骨までかわいいよ・・・」
位置からして、足や指だと思います。
その小さな骨は骨壷に入れず、端によけて・・・どのくらい拾ったんだろう・・・
出来る限り、全部・・・拾えるだけ全部拾ったと思います。
最後は大好きなパパが、頭蓋骨を骨壷に入れてくれました・・・よかったね、アプ。
おばあちゃんが、「皆さん、普通どのくらい拾われるんですか?」と住職さんに尋ねると、
「だいたい3分とか5分ですね。でも長い方もたまにいらっしゃいます」・・・もう40分も拾ってた・・・
小さな骨は、いつでも一緒に歩けるように、パパとママ用に2つの「グリーフカプセル」に入れました。
これでパパとママはいつでもアプと一緒です。
今まで虹の橋へ送りだす時、こんなに写真を撮ったことはなかったんです。
でも最後まで、それまでと同じように撮っていればよかったと後悔したことがありました。
かわいいアプリン・・・最後まで、細部まで記録に残したい・・・そう思い、骨壷に入った今でも撮っています。
この小さく軽くなってしまったアプリンを連れて、この後お出かけをしました。
長くなってしまったので、その様子はまた明日・・・。
みなさん、アプリンに会いに来ていただいてありがとうございます。
本当に、本当にありがとうございます。
お返事も訪問もままならない私を、どうか今はお許しください。

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